- リクルートエージェントの求人、エントリーしたあとの流れを知りたい
- キャリアアドバイザーはちゃんとサポートしてくれるの?
リクルートエージェントに登録すると、「Personal Desktop」というマイページが使えるようになります。
Personal Desktopでは、ユーザーの登録情報や閲覧履歴に基づくおすすめ求人が定期更新されます。
気になる求人があればエントリーして受験、という流れですが、エントリー後はどのように選考が進んでいくのか、イメージ掴みにくいですよね?
百聞は一見にしかず、ということで。
今回は、「求人にエントリーしたあと」から「内定をもらうまで」の流れを、私のPersonal Desktop上のやりとりに沿ってご紹介します。
この記事を読めば、内定までにエージェントや企業とどんなやりとりが必要か、時系列で体感することができます。
地方在住者は特に、焦らずじっくりと、腰を据えて!
良質な求人公開に備え、イメージを膨らませておいてくださいね。
’24/10/15 エントリー 〜 応募
応募企業は必ず複数抱えなくて良い!
2024年10月15日、リクルートエージェントを使って初エントリーしました。
すると、担当のキャリアアドバイザーから、選考のながれを説明するメールが届きました。
先行結果は、1〜3週間で届くとのこと。
やることやったら、まずは書類選考の結果を待ちましょう。
なお、「応募後の面接辞退はなるべくしないように」との注意書きがあり、この点は、私も同意です。
別の箇所で「現職の方は常時8〜10件、離職の方は10〜15件、応募企業がある状態をおすすめします」との記載もありますが、個人的な肌感として、この規模感の案件を同時進行し、加えて面接辞退が基本NGというのは難易度高いです。
なので、進行中の企業数を維持するためにエントリーするのではなく、自分が本当に行きたい企業かどうかに重点を置いて、エントリーするようにしましょう。
企業数としては、むしろ同時進行しない方がひとつの企業に注力できます。
’24/10/16 書類選考通過
【1次面接の日程調整は早めに回答する】
申し込み翌日に書類選考通過の連絡が来ました!
そしてPersonal Desktop(マイページ)から1次面接について、都合の良い日程を入力するよう案内されます。
このメールは、日程調整システムから自動送信されているもののようです。
私の場合、書類選考通過の2日後である10/18から10/25の間で、1次面接の日程調整を促されました。
かなり急ピッチな印象。
書類選考の合格から1次面接まで、時間はあまりありません。
本命の志望先は特に、書類選考に合格する想定で、並行して面接準備を進めておくのが無難です。
’24/10/16 事前確認事項(企業提出)
書類通過メールと同日、キャリアアドバイザーから転職活動に関して質問がありました。
私のされた質問は、以下の5点です。
- リクルートエージェント経由以外を含む併願企業の有無
ある場合は選考状況、志望順位 - 残業込みの希望年収、最低年収
- 転職先を決めるポイント
- 最短の入社可能時期
- 面接で確認しておきたいこと(懸念点)
- 上記のうち、企業に開示しても良い情報
上記質問に対する回答のうち、企業側に開示して良いもの・悪いものを聞かれ、「開示して良い」と答えた回答は、企業側と共有されます。
私の場合、3.転職先を決めるポイントに、「人間関係の良い職場」「残業の少ない職場」と書きました。
すると、その内容が企業側にダイレクトに伝わったフシがあり、役員面接で「現職のエスケープ先に当社を選ぼうとしている?」と聞かれてしまいました。
どこまで上手くオブラートに包んで企業に伝えてくれるかは、アドバイザーの技量によります。
日々大量の求職者を相手にするアドバイザーに対し、「上手く表現してくれるだろう」と過度な期待を持つのは禁物。こちらの回答を横流しされる、ぐらいに考えて置いた方が無難です。
なので、質問に対する回答は、企業にそのまま伝わっても差し支えない文章、それでいて明らかにしたい内容を、主体的に作成しましょう。
利害関係のない第三者で、回答内容を相談できる人がいれば、なお良しです。
’24/10/17 1次選考日程、調整できず
再度、エージェント側から連絡がありました。
回答した日程では企業側と調整できなかった、とのこと。
日程の候補日を再提示され、次は約2週間後と、少し余裕を持たせてもらいました。
このやりとりから察するに、書類選考通過から1次面接まで期間がなく準備できないようなら、必ずしも初回の日程調整で無理して確定させる必要はなさそうです。
’24/10/17 質問の回答添削
10/16でもらった質問に対し、一通り回答したうえで、企業にどこまで開示して良いものかを担当アドバイザーに確認しています。
私の懸念点は特に、
2.希望年収
3.転職先を決めるポイント
の2点でした。
希望年収については現職から50万程度UPした金額を提示しましたが、この程度は許容範囲内である、とのこと。
転職先を決めるポイントについても、私は「残業の少なさ、居住地からのアクセス、年収」と正直すぎる回答をしました。
これに対して、担当アドバイザーは「企業様も正直ベースで確認したいと思っているから問題ない」と回答してくださっています。
’24/10/17 あらためておめでとうございます
担当アドバイザーから、書類選考を通過したことへのお祝いメッセージが届きました。
試験日、届いている日程で参加が難しい場合は再調整するので遠慮なく言ってね、と配慮してくださっています。
加えて、このメッセージでアドバイザーが最も伝えたいことは、
「企業を比較したいなら同時進行してね」です。
書類選考から内定まで、早い企業で3週間。
複数社見比べて転職先を決めたい場合は、同時進行しなければ間に合わないよ、とおっしゃっているわけですね。
このエージェント側の主張は最もですが、現職で勤務中の人にとっては、仕事しながら複数案件を掛け持ちするのはしんどいもの。
私としては、1社に専念するぐらいのスタンスで。
特に田舎は企業数自体が少なく、ぽんぽんと魅力的な企業が出てくるわけではないので、無理に同時進行する必要はありません。
選考のかたわら、求人情報を流し見て、現状よりも魅力的な企業が出ている時にだけ、エントリーを考えましょう。
’24/10/17 面接対策について(伴走のご提案)
担当アドバイザーから、面接時の心構えと、想定される質問が届きました。
面接の心構えは、
「最初の3分で合否が決まる」
「結論から先に話す」
「質問に対する答えは的確に」
です。どれも一般的なものの、重要な概念です。
また、想定質問に回答し、返信することで、担当アドバイザーから添削を受けることができます。
私は別のオンライン模擬面接を受けようと考えていたので利用しませんでしたが、他に面接対策の予定がない方にとっては、心強いですよね。
面接前はタイトスケジュールになりがちです。
想定問答を作るだけでも手一杯になりがちですが、第三者のフィードバックが入ることで説得力が増しますので、なるべく添削を受けてブラッシュアップするようにしましょう。
’24/10/24 事前確認事項(企業提出)2
入社希望年月日について
入社希望年月日について、来年2025年の4月を最短としており、担当アドバイザーからその理由を聞かれていました。
私の理由としてはぶっちゃけ、「退職後に1,2ヶ月ゆっくりしてから転職したい」という心情で、5または6月を転職希望時期としていましたが、最悪、現職での区切りとなる4月かなという感覚でした。
ただ、担当アドバイザー曰く、企業としては来年度を待たず、早期に入社してほしい場合が多いようです。
これについては最短で4月入社となるよう、担当アドバイザーから企業に対し、フォローいただけることとなりました。
面接で確認しておきたいこと
待遇面の質問に偏っており、企業に開示することでマイナスイメージにつながらないか不安に感じていました。
具体的には、私は
- 給与振り込み先は自由に選択できる?
- 残業の月平均時間は?
- 配属部署の人員構成は?
など、転職後の勤務環境にストレスなく順応できるか?
ということに重点を置いて質問したかったのです。
担当アドバイザーからの回答は、
「待遇面の質問と同じくらい業務内容やキャリアについても聞け」
でした。
企業側に、「自分のことばかりで企業貢献の姿勢が見えないな…」と思われてしまっては悪印象です。
給与振り込み先など、自身主体の質問ではなく、「勤務意欲や熱量をもって働いてくれそうだ」と企業に思ってもらえるような質問をしましょう、というアドバイスでした。
’24/10/29 事前確認事項 回答の確定
アドバイザーの意見を踏まえ、回答内容を確定させました。
以下に事前質問と、私の回答を掲載します。
1リクルートエージェント経由以外を含む併願企業の有無
ある場合は選考状況(●/●に●次面接予定など)、志望順位
→ 現状なし
2残業込の希望年収、最低年収
→ 希望年収650万円、最低年収600万円
3転職先を決めるポイント
→ 社風、残業の少なさ、居住地からのアクセス、年収
4最短のご入社可能時期
→ 2025年4月(理想は6月)
(理由)現在小規模病院に勤務しており、年度途中の退職は引き継ぎ人員がおらず、組織に迷惑をかけるため。
最短で来年の4月を希望します。
5面接で確認しておきたいこと(懸念点)
※懸念点に関しては、出来るだけ面接でお話しいただけるように尽力致します。
→(可能なら)同じポジションの年齢が近い方とお話ししたい
・残業月平均25hの詳細
・配属部署の人員構成
・期待される自分の役割
・仕事内容(1日のスケジュール)
・職場の雰囲気。上司、同僚、他部門、外部との関係性
・休日118日の詳細
・評価基準、査定のされ方
6上記のうち、企業に開示しても良い情報(番号でご回答ください)
→ すべて開示いただいて結構です。
’24/11/1 1次試験終了。最終試験の調整
11/1、1次試験をzoomで行い、同日中に合格の連絡をいただきました。
合格の連絡はまず、リクルートエージェントに登録したメールに届きます。
最終面接の候補日は翌週の水〜金曜で提示されました。
こちらも年休を取る関係上、1日決め撃ちで希望日を返信しました。
’24/11/5 調整不調の連絡
こちらが提示した日程では先方企業の都合がつかず、日程を再調整する旨、面接調整担当から連絡がありました。
’24/11/6 候補日再提示の連絡
調整担当から、候補日再提示の連絡です。
今回は新たに2日間の日程が提示されていました。
「なんとか調整のほどよろしくお願いします」
「ピンポイントでの希望はお控えください」
と、やんわりと注意書きが(^^;;
「企業が提示した候補日で即レスしたのに、日程が合わないのか」
という気持ちも無きにしも非ずでしたが、今回の定時日は両方とも対応可だったので、OKを出しました。
’24/11/6 最終面接の質問内容を共有
担当アドバイザーより、受験企業の過去の質問情報を共有いただきました。
私が受験した企業は、面接対策情報を開示しない企業だったようで、リクルートエージェント社のアンケートより、過去の受験者の情報に基づく情報を開示していただきました。
併せて、担当アドバイザーによる最終選考時の心構えも記載されていたのですが、最終選考では内定を出すかどうかの最終判断として、「入社後、意欲的に仕事に取り組もうとするか」を重点的に見られるそうです。
まとめ(合格、そして〜)
以上、リクルートエージェントのマイページ「Personal Desktop」でのやりとりについて、私のエントリーから内定までの流れに沿ってご紹介しました。
私は担当、アドバイザーからもらった企業の過去情報を踏まえ、内定を獲得することができました。
しかし妻との壮絶な激論の末、内定辞退に至るわけですが、それはまた別の記事でご紹介します。
「Personal Desktop」は、主に企業との試験日調整、合否連絡に利用され、連絡相手は担当アドバイザーと日程調整担当に大別されます。
そのため、一部内容が重複して送られてくることがありますが、未返信とならないよう、期限を守って丁寧に返信していきましょう。
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