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【転職エージェントナビ】運営会社、circus社代表を深堀り!

⚪︎転職エージェントナビを運営するcircus(株)ってどんな会社?
⚪︎どんな人が働いているの?会社の雰囲気を知りたい
⚪︎社長ってどんな人?
⚪︎転職エージェントナビで私の転職が本当に有利になるの?

本ブログでは、求職者と転職エージェントとをつなぐサービス、【転職エージェントナビ】について解説しています。
同サービスはcircus株式会社が運営していますが、本当に私たち求職者に寄り添ったサービスを提供してくれるのか、気になりますよね。

この記事では、転職エージェントナビの運営母体、circus(サーカス)株式会社代表、矢部貴志さんのインタビューを抜粋、要約し、同サービスの魅力、構造について解説します。

この記事を読めば、
・求職者と転職エージェントとをマッチングする基盤となっているシステム
・矢部代表の、人材業界を変えるための熱量
について知ることができ、同社の転職サービスを利用するかどうかの判断材料にしていただけると思います。

幾多のエージェント、サービスがはびこる転職業界にあって、他者とは一線を画すサービスをどのように思い描かれ、形成されてきたのか、読み解いていきたいと思います。

300人以上の中からあなたに合う転職エージェントをご紹介【転職エージェントナビ】
目次

代表インタビュー抜粋、要約

以下、Wantedly掲載の、矢部代表インタビューを抜粋し、まとめています。
(出典:https://www.wantedly.com/companies/circus/post_articles/435719

circus株式会社は2017年に創業。2019年に人材紹介プラットフォーム「circusAGENT」をリリースし、企業と人材紹介会社との取引の効率化を図る「人材紹介のBtoBプラットフォーム」が、現時点における同社の主軸事業となっている。

企業は、求人情報をプラットフォーム上に掲載するだけでさまざまな人材紹介会社に一括で紹介依頼ができる。
人材紹介会社は、自社で紹介先の企業開拓を行わなくても、掲載されている求人案件にすぐに人材を紹介できる。

また、プラットフォームには全人材紹介会社の紹介データが蓄積されていて、それを活用して人材紹介会社は感覚的な人材紹介を、より高い精度で行うことができる。→「この企業はこういう人材を多く採用(希望)している」統計が蓄積されていく。

人材紹介マーケットに根強く残る非効率をデジタル技術で変革する。従来はコネや時間が必要だった企業開拓がプラットフォームによって効率化され、新規参入の人材紹介会社にとっての追い風となっている。

2022年9月時点で、取り扱い求人案件数がのべ3万件以上、人材紹介会社の登録者数1,000社超のサービスに成長した。

「良質なサービスを提供した会社ではなく、顧客相手に売り込むための大きな組織を構築できる会社が勝つ」人材業界に違和感を感じていた。

中小規模、スタートアップでも、課題解決に必要な”良いサービス”を提供している人材事業者はたくさんいる。
しかし、本当に良い人材サービスが、必要としている企業に届いていない。
サービスの品質向上や顧客課題の解決に向き合い、良いサービスを提供できる事業者に需要が集まれば、人材業界が活性化してもっと良くなる。

人材紹介会社約3万社は、自らテレアポなどで取引先を開拓しており、求職者と企業のマッチングという本質的な業務まで手が回っていないのが現状だった。
求職者は、多様なキャリアの選択を希望するが、人材紹介会社はそれに応えきれない。
企業も同様に、自社の価値観にマッチする人材を求めるが、十分な紹介には至らない。
結果、実績確保のため、求職者に無理やり企業を受けさせる事態がしばしば起き、求職者、企業それぞれとの関係性が悪化してマイナスで終わる、という悪循環が起こっていた。

人材紹介会社にとっても、企業にとっても、求職者にとっても、人材紹介のプラットフォームが必要なのではないかと感じたことが、「circus AGENT」を創ったきっかけ。

circusAGENTが大きく伸びたポイントは、製品を形にするための技術や開発力と、それを的確にニーズに投下するための圧倒的ユーザー視点を大切にしたこと。

人材紹介会社の事業成長のために本当に必要だったのは「マッチング率を上げること」。候補者がそのポジションに合うかどうかを見極めること、求人に魅力を感じて納得してエントリーしてもらうことが実は重要。従来は、そのために必要な情報や仕組みが整っていなかった。

ユーザーの表面化している“顕在的ニーズ”ではなく、ユーザーも気付いていない“潜在的ニーズ”を導き出したことで、「circus AGENT」を単なるデータベースサービスではなく、マッチングプラットフォームに進化させることができた。それが人材領域に特化したサービスならではの、成功要因だと思っている。

まとめ

今回は、【転職エージェントナビ】を運営するcircus社で働く人の深堀りとして、矢部貴志代表を紹介しました。
求職者と人材紹介会社とをつなげる【転職エージェントナビ】は、同社の手がける人材紹介会社と企業をマッチングするプラットフォーム「circusAGENT」に依拠したサービス、ということになります。

「中小エージェント、スタートアップにも、大手エージェントに勝るとも劣らない強みがある」
会社の規模感でニーズが偏りがちだった人材紹介会社ですが、circusAGENTの登場で、中小エージェントであっても良質なサービスを提供できる会社がクローズアップされ、遺憾なくパフォーマンスを発揮できるようになりました。
求職者にとっては、決め撃ちで単独のエージェントに登録するだけでは困難なマッチングが、同社のプラットフォームを利用すれば実現でき、多方面で好循環を生み出すサービスとなっています。


熱量あるスタッフが過去の集積データに基づいて、よりニーズに適した採用案件の多い人材紹介会社(エージェント)を紹介してくれる【転職エージェントナビ】、一度活用してみてはいかがでしょうか。

転職エージェントどこが良いの?そんなあなたへ【転職エージェントナビ】

(参考)用語解説

HR Tech・・・従来の人材管理システムに対し、AIだけではなく、モバイルやソーシャルメディア、アナリティクスなどの先進的な技術を組み込み、人事部門の業務に変革をもたらす技術のこと。

BtoB・・・企業から企業へのビジネスを指す言葉。企業対消費者である場合は、BtoCという。

DX・・・デジタルトランスフォーメーション。デジタルを広く活用することで、ビジネスモデルや製品・サービスを変革すること

RPO・・・リクルートメント・プロセス・アウトソーシング。「採用業務の代行」 であり、企業の採用活動を外部パートナーに委託すること。

アウトバウンド・・・企業から顧客に対してアプローチをかける営業スタイルのこと。

ソリューション・・・ビジネスシーンでは「企業が抱える課題・問題をシステムやノウハウ、知見、人材などの様々な方法で解決する」という意味。

トランザクション・・・商取引

プロダクト・・・商品、製品。ソフトウエア、アプリもこれに含む。

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