⚪︎転職エージェントナビを運営するcircus(株)ってどんな会社?
⚪︎どんな人が働いているの?会社の雰囲気を知りたい
本ブログでは【転職エージェントナビ】のサービスについて解説しています。
求職者が理想の転職を実現するために最適な転職エージェントとのマッチングを行なっている会社、ですが、本当に私たち求職者に寄り添ったサービスを提供してくれるのか、気になりますよね。
この記事では、良質なサービス提供の根幹となりうる、転職エージェントナビの運営母体、株式会社circus(サーカス)の企業理念、運営方針、会社の雰囲気について解説します。
この記事を読めば、
・どのような企業理念で上記のサービスを提供されているのか
・同社で働く社員のモチベーション、会社の雰囲気
について知ることができ、同社の転職サービスを利用するかどうかの判断材料にしていただけると思います。
幾多のエージェント、サービスがはびこる転職業界にあって、求職者と転職エージェントとのマッチングを図る同社。
運営母体であるcircus社、そこで働く人たちを深掘りし、他者とは一風違ったサービスをどのような思いで提供されているのか、読み解いていきたいと思います。
営業&カスタマーサクセス(CS)代表、下山さん
下山哲生さんは、circus株式会社で営業とCS(カスタマーサクセス)チームを率いる執行役員です。
東海大学教養学部卒業後、在学中から行われていたバンド活動でプロデビューを目指して活動されていました。
最終的にファンが200名ほどついて、オリジナル曲で構成されたCDも3枚リリースされましたが、バンド1本で食べていくのは厳しかったそう。
並行して通信キャリアの営業職にフリーランスで従事し、日中はバンド活動、夕方以降は営業、と、二足のわらじを履いていた最中にバンド活動が解散。以降はフリーランスに専念されますが、「将来的に起業する!」という夢をもちながら「どんなビジネスをどんな戦略でするか」日々、構想を練られていたそうです。この頃からバイタリティあふれる活動形態をとられていたことが伺えますね。
まずは組織に入って社会人経験を積もうと考えた下山さん。
会社選びで重要視したのは、営業力とマネジメント力が鍛えられる会社だったとのこと。
その時点で個人事業主として既に月収100万以上稼げるようになっていて(!)、一定の営業スキルは身についたと感じた下山さんは、(株)キャリアデザインセンターに入社し、マネジメント力を重点的に磨こうと決意されます。
最初は苦労した上場企業での営業も次第に成果が出始め、マネージャー(課長)まで昇進。10名の営業チームを率いて1年間、オール営業予算を達成されたそうです。
circus社入社のきっかけ
順風満帆のなか、下山さんは転職を決意されます。
仕事に対して常に充実感を味わっていたいという下山さん。自分のやりたいことに対して常にトライできる」経験とスキルを持っているのか。そう考えたとき、会社やサービスの立ち上げ経験がないことに気づかれたそう。そして、スタートアップ経験ができるベンチャーを次の転職先に決められたそうです。
「人材業界に変革を起こせるプラットフォームをつくる」矢部代表の理念に感化され、下山さん自身も人材業界の根強いアナログ構造に疑問を感じていたこともあって、「ここなら新風を巻き起こすトライができる」と当時社員が1名しかいなかったcircus社に入社されました。
circus社でのやりがい
circus社に入って、「ゼロから何かをつくり、広めること」がご自身のやりたかったことだと自己理解された下山さん。周囲からみると激務と捉えられる業務量をこなす日々も、楽しくて仕方なかったそうです。
新しいサービスの企画から開発、リリース、拡大。販売方法や営業資料の作成、会社のビジョンやミッションづくりに参加され、スタートアップの醍醐味を肌で感じてこられたようです。
次のフェーズは、より多くの人にcircus社の価値を提供し、ファンを増やしていくことだと語る下山さん。
現時点ではエージェントや求人企業への認知活動が中心とのことですが、将来はより多くの人に価値提供し、ファンを増やしていきたい、と展望を語られています。
カスタマーサクセス部門とは別に個人サービス部門も存在するcircus社にあって、どういった意図で上記のコメントをされているのか。
おそらく、転職活動者として主体的に転職エージェントナビに辿り着く個人以外に、「良い会社らしいよ」という口コミを広げ、「求職者が理想のエージェントに辿り着けるツール」として社会的に認知されたい。そのための活動をしていく、ということなんでしょうね。
そのために下山さんは、「最適な手段を選択して泥臭く仕事をするだけ」と語られています。
平日は朝起きてから寝るまで、ずっと仕事のことを考えているそう。
一方で、休日は子どもと遊ぶことに全力を注がれるそうです。
メリハリあるON&OFFの好事例ですね。平日に全力で取り組まれるからこそ、休日のプライベートに仕事マインドを持ち帰ることがなく、家族に全力で向き合える。プライベートを保険的な仕事時間ととらえがちな筆者は、自戒の意味を込めて大いに参考にしたいところです。
circus社、今後の目標
下山さんの考える今後の目標は、
・エージェントに対しては「攻め」のサポートを、
・チームメンバーに対しては成長の機会を提供すること
だそうです。
下山さんの入社時と比べると社員、抱える案件、さまざまな点で拡大しているcircus社ですが、組織が大きくなったからといって個々の自由が奪われていく感覚はないそう。
「人材業界に変革を起こすプラットフォームをつくる」という企業理念、メンバーの熱量は衰えることなく、増員も相待ってアイデアがぶつかり合い、洗練されていっているようです。
まとめ
「新しい仕事へのトライは地道な作業が多く大変。そんななかで仕事を楽しむコツは、自己成長したい!自分の手で組織形成したい!といった欲求を持つこと」と下山さんは言います。
やはり何かを頑張るうえでのガソリン源は自分自身への見返り、ということなんですね。
自分主体での見返りを設定し、それに向けて全力を注ぐ。
そのマインドは企業側に限らず求職者にも通ずるもので、むしろ求職者の方が「内定」「転職」といった顕在化しやすいゴールが見えています。
筆者も含め、自分の思い描く転職に向かって、地道な作業を継続していきましょう。
転職エージェントどこが良いの?そんなあなたへ【転職エージェントナビ】
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