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【転職活動】会計事務所に面談を直談判してみた!

○転職活動、今の職場にばれたりしないかな…
○希望の転職先が募集していなかったら打つ手なし?
○初回接触時、どんなメッセージを伝えれば印象に残る?

転職活動を行ううえで、こんな疑問を抱いたことありませんか?

特に「今の職場にバレるんじゃないか問題」は私のなかで永遠のテーマで、特に世間のせまい地方では同じ悩みに頭を抱える人も多いんじゃないかと思います。

この記事では、私自身が現在進行形で行なっている転職活動について、状況と立ち回りのうえでの反省点をお伝えします。

この記事を読めば、希望の転職先が求人サイトに掲載されていなかった場合の売り込み方法、初回接触時にどのように自身の思いを伝えるのか、実際の体験談ベースで参考にしていただけますので、ぜひ参考にご覧ください。

目次

あらすじ

まず、あらすじです。

「専門性を高めたい」思いを胸に会計事務所にアタリをつけた、てぃー中年。
インディードの求人期間に余裕をぶっこいてのんびり構えていたら掲載終了の表示。
焦ったてぃー中年は企業ホームページのお問合せフォームからダイレクトに面談依頼するのであった。

結論【この記事で伝えたいこと】

次に、本記事でお伝えしたいことを書きます。実際に転職活動を行なってのてぃーのすけ的所感になります。

【気になった転職先はノールックでポチること!細かいことはあとから考える】

【自分と転職先、お互い同士を理解したうえで転職を決める!】

転職活動の経緯

今回、私が転職活動をした経緯をご説明します。

きっかけは、前回の記事で解説した著書【転職の思考法】に影響を受け、「専門性を身に付けて、市場に必要とされる人材にならなければいけない」と感じたことでした。また、かねてより現職のワークライフバランスに疑問を感じており、定時で帰社できる会社で、副業にも力を入れたい、という点も主な理由です。

私の居住エリアは田舎で、転職先の選択肢があまりありません。転職エージェント案件もほとんどなく、転職先は求人サイトで主体的に探すのが一般的な手法です。

加えて、私自身に誇れる学歴もないため、積極的な行動が重要と位置づけ、転職活動をスタートしました。

私の背景

現職は病院事務です。病院事務職が医療事務とは異なり、基本的に医事の現場業務以外を担います。(医療事務はニチイ、ソラストなどの委託業者が行なっているケースが多いです。)

総務、財務、経理、人事、などの業務に従事するのですが、業務内容によっては専門性がないわけではないものの、約3年に1回発生する人事異動によって基本的に業務経験がリセットされるため、特定の業務でキャリアを重ねることができません。

転活のながれ

インディードで居住エリアに絞って転職先を探していたら、会計事務所の求人を発見しました。
「未経験からの応募歓迎」「簿記3級取得者歓迎」との記載があり、リベ大の影響で3級は取得済みだったことに感謝でした。

ここで、受験申込みをするにあたり不安材料が発生します。現職も転職希望先も地元企業同士、せまい田舎で人づてに自身の転職活動がバレるのでは、という不安です。申込みをポチるのに躊躇し、二の足を踏みました。募集期間も10月中旬まであるし、休日にゆっくり考えようと考えました。

次の休日、あらためて求人ページを確認しようとするも「求人は取り下げられました」の表示。……???

おそらくいい人材が見つかったのでしょう、求人ページがなくなっていました。「色々考える前に即行動が必要だった」と反省します。

関連ページをいろいろサーフィンして、企業のホームページに求人のお問い合わせフォームがあることを発見し、ダイレクトに連絡してみることにしました。以下、内容を掲載します。

問合せ内容(面談希望メッセージ)

インディード、求人ドラフトで貴社を拝見し、申込みを検討している間に募集が終了しておりました。

私は現在、公務員(病院事務職)として勤務している○○歳(30代後半)です。

直接的な経理業務に携わったことはありませんが、支払伝票や予算決算資料の作成など、現職を通じて会計の知識は身近なものとして触れてきました。

このたび、転職を考えており、貴社に関心を持ちました。

具体的に関心をもった点としましては、以下の3点があります。

1会計は全ての事業の土台となる重要なものであり、貴社で勤務することによって専門性が習得できると感じたこと

2チャットワーク、マルチディスプレイ、残業月20時間以内など、業務の効率化やワークライフバランスに注力されていると感じたこと

3求人ページでの説明がわかりやすく、読者の不安を先回りして回答されている印象を持ったこと

私は、以下の2点に重きを置いて転職先を探しています。

1専門性の強化(現職の業務内容が部署異動のたびに変化するため、ひとつの分野に特化して能力を伸ばしたい。市場に必要とされる専門性を身に付けたい。)

2ワークライフバランス(効率的に業務を行い、残業をなるべくしたくない。)

もし可能であればご面談させていただき、貴社の詳細をお伺いしたく存じます。その上で、貴社の経営理念に私の考えが合致するようであれば、選考の機会を与えていただけないでしょうか。

もし可能であればご面談の機会を与えていただけないでしょうか。

よろしくお願いいたします。

フィードバック

見え消し部分は、ヨッメに見せたら「文章が長い」「がつがつしている」というフィードバックが返ってきたので割愛しました。面談時に引き出しがなくなってしまうかな、とも思いました。ただ、今あらためて見返すと送っといた方がよかったかな、とも感じています。

その心は、既に正規の申込みルートは閉ざされているなかで、まずは先方に対する自分の思いを伝えて、「話だけでもしてみようかな」と思わせること。「引き出しがなくなる」についても、インデックスがなければ面談時に話題を振ってもらえません。面談時に初めて言葉で話すよりも導入部分を文章で伝えておいた方が先方の意識に残りやすいですし、本当に考えていることならいくらでも深堀りできます。

あと、個人的なスタンスとして、取り繕うことなく先方と話がしたい、という思いがあります。win-winな関係だと感じたうえで行う転職が双方にとって意味がある、と考えているからです。上手く自分を隠して入社しても、お互いあとで後悔しては元も子もありません。

そのためには、先方のヨイショだけでなく、転職に踏み切ったこちらの本音部分を見せることが重要だと考えます。見え消し部分を書かなかったことで、少し企業ヨイショ寄りになってしまったかな、と反省しました。

上記、伝えられなかった部分はエントリーシートでしっかり記述したいと思います。
取り急ぎ、今回は企業ページからダイレクトにポチったお話でした。進展があり次第あらためて報告します。

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