⚪︎リベシティ転職相談・サポートってどんな仕組み?
⚪︎面談内容を教えてほしい
⚪︎実際受けてみてどうだった?
「転職エージェントに登録してはみたものの、次の一手がわからない。」
今回は、そんなニーズを叶えるリベシティの公式チャット、『転職相談サポート』zoom面談についてご紹介します。
このサービスは、長年HR(人材)業界で活躍されている公式サポーター ぽてとらさんが、転職活動の事前準備&応募までをサポートしてくださるサービスです。
自身のスキルや経験を掘り下げながら、志望する業界や職種を決めていく。一人ではもちろん、事業形態が「数紹介してナンボ」の転職エージェントにあってはサポートが希薄になりがちな部分に対して、採算度外視で向き合ってくれるこのサービス。
実際に転職を画策する筆者も申し込みしており、ありがたいことにサポートいただける運びとなりました。
ちょうど昨日(2023年10月3日)、初回のzoom面談をいただきましたので、自分の備忘録も兼ね、受講の様子をレポートしたいと思います。
サポート概要
以下、公式チャットから抜粋しました。
💡リベシティ転職サポートの概要
━━━━━━━━━━━━━━━━━
転職には、
✅ 自身に向き合い、気持ちや思考を整理しながら、
✅ スキルや経験の棚卸しを行い、
✅ 目的や会社選びなど、転職活動における「軸」を決めていく
という過程が大切です。
この部分は、多くの転職エージェントではサポートが難しく、
一方で、ひとりでやってもつまずくことが多い部分でもあります。
そこで、同じリベシティ会員である公式サポーターが、
みなさんの転職を応援する味方として寄り添い、
第三者視点でみなさんの持つ強みや個性、隠れた才能、そして転職活動の軸をともに考えていきます。
結論
まず、受講してみての結論からお話しします。
以下の点から、とても有益で貴重な時間を過ごすことができたと感じました。
・既に提出書類からバックグラウンドをよく理解してくださっている
・上記を踏まえ、転職の負の部分(デメリット)にもしっかり言及される
・ご自身のキャリアを踏まえた転職業界の実情を教えていただける
導入パート
まずは雑談から。ぽてとらさんも阪神ファンとのことで、関東圏で実父が生粋の巨人ファンという洗脳的ハードルに打ち勝ち、トラ愛を貫いて甲子園を夜行バスで往来された話をワクワクしながら聞きました。
エージェントらしい相手の経歴、関心をしっかり押さえたツカミで、すっかり前のめりにアイドリング完了しました。
メインパート
続いて、本題です。以下、会話のやりとりを抜粋して箇条書きします。
・2回申し込んでくださったのを知っている
・1回目もすごく悩んだが、今と同水準の転職を提案できる自身がなかった
・今回、年収要件が緩和されていたことで選出した
・公務員の転職は難しい。条件面は大きく下がることが多い
・経歴、スキルも役に立たないことが多い
・公務員と民間ではギャップが顕著。慣れることができない人も多い。ギャップの内訳は待遇面、社風など
・公務員、特に市役所勤務者はかなり転職の幅が狭い
⚪︎憧れのフルリモート職場への転職について
・結論、そんな良いものじゃない
・リモート勤務は同僚との関係性が構築できてから、業務をある程度覚えてから
・テキストで詰められるのは精神的にきつい
・コミュ力低いとしんどい
・リベの場合は信頼が可視化されているのでリモートでも苦にならないが、通常はそうではない
・コロナの苦い思いでを踏まえ、企業側もフルリモートに消極的。教育が大変だから。
・全体概要さえ伝えれば勝手に手を動かしてくれる、考える力のある人を欲している
・全社員フルリモートなら一生会わない
・勤務条件に柔軟性のない会社は、入社後もあらゆる面で融通が効かない可能性が高い
・今回の転職が最後とは限らない。
子どもの大卒まであと20年。それまで働き続けるなら、40代のときに転職できる状態になっておかないといけない
・転職は、できる人は40でも50でもできる。できない人は30代でもできない。
・後者は、自分の意志をもたずにキャリアを積まなかった人。
・現在37歳。転職への行動が起こせる最後のチャンスに差し掛かる年齢。
・奥さんの理解、生活防衛資金などなど。ハードルが越えられかどうかも慎重に見定めてほしい。
宿題
zoom面談終了後、1時間ほどで、筆者の価値観マップに転職の目的を決めるための質問を追記していただきました。
具体的な質問事項としては、
・今までのキャリアについて
・転職したい本音の理由は?(邪念が湧き出そうでぎくっとする質問ですw)
・今後の質問で【絶対に】実現したいことは何ですか?
・転職で【絶対に実現したいこと】が実現できない会社から内定をもらった場合、辞退しますか?
・今回の転職で【可能であれば実現したいこと】はありますか?
・興味がある業界や仕事はありますか?
何だか転職に対する中途半端な感情が露わになりそうで、少し答えに窮してしまいそうですが、自分の気持ちに正直に、筆を止めずにいったん書き切ってみようと思います。
こねくり回す答えよりも、第一印象が自分の本質により近い気がします。
まとめ
いかがだったでしょうか。
今後は、価値観マップに追記してくださった質問に答えて、「本当に転職が最良の判断なのか」「収入が減っても専門性を追求したいのか、ワークライフバランスを重視するのか」自問自答したいと思います。
そのうえで、次の行程(チャットでの質疑、プラスαの面談)に進んでいきますので、また情報共有させていただきます。最後まで読んでいただきありがとうございました。
コメント